【ご利益】関東のパワースポット「神社」編

■東京大神宮

東京大神宮は飯田橋駅から徒歩5分に鎮座しており、東京のお伊勢様として親しまれている神社です。

ご利益があるとされているのは、家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就など。

特に縁結びに御利益のある神社としても知られており、良縁を願う人たちのご参拝が年々増えており、現在東京で最もご利益のある恋愛のパワースポットとして人気がある神社となっています。

また飯富稲荷神社も鎮座しており、衣食住の神、商売繁昌・家業繁栄の神として広く崇敬されています。御祭神は「天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)」で日本国民の総氏神様となっています。

■居木神社

居木神社は品川に鎮座する大崎鎮守で、かつては目黒川に架かる居木橋付近に鎮座しており、「雉子ノ宮」と呼ばれていました。目黒川の氾濫による水害を避ける為に、隣接する観音寺とともに現在の場所に遷座されました。

この居木神社では様々なご利益を授かる事ができ、近年では良縁成就祈願を願う参拝者が増えており、結婚式も執り行われています。

主祭神は叡智と武勇の神として知られている、かの有名な「日本武尊(やまとたけるのみこと)」。商売繁盛や学業成就に試験合格など、勝負ごとに強いご利益を授かる事ができます。

今戸神社

今戸神社は今戸に鎮座しており、夫婦の神様を祀っている事から縁結びにゆかりがある神社として知られています。

御祭神は七福神の一神である福禄寿の神様で、白髪童顔の温和な容姿の神様です。年齢は数千年と言われており、幸福と生活、健康と長命の3つの福徳を授ける福の神として、古くから人びとの尊信を集めています。

今戸は「招き猫」の発祥の地で、今戸神社ではお守りを絵馬をはじめ、猫の石像や様々な招き猫が置かれています。またこの神社では婚活パーティーのような「縁結び会」が不定期で開催されており、多くのカップルが誕生し結婚された方も多いそうです。

大宮氷川神社

大宮氷川神社は埼玉の大宮に鎮座している神社で、東京と埼玉近辺にある氷川神社の総本社です。社記によると今からおよそ二千四百年以上も前の、第五代孝昭天皇の御代三年四月未の日が創立となっているそうです。

御祭神である須佐之男命は、天照大御神月読命とともに伊弉諾命から生まれた三貴子の一神で、八俣大蛇退治など力強く雄々しい神として知られている存在の神様です。

全国にある神社の中でも最も古い歴史と社格を持っており、多くのご利益を授与されています。出雲大社の流れを汲んだ縁結びの本殿と、氷川神社の吉方角が北北西により、とても強い運気があるそうです。

また大里郡寄居町にある摂社の「宗像神社」もパワースポットと知られており、スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんが幽体離脱を体験した時に見たのがこの神社で、神霊の声を聞き、龍神がとぐろを巻いていた光景を目撃したそうです。

愛宕神社

愛宕神社は東京の港区に鎮座しており、防火・防災に霊験のある神社として知られています。この場所は虎ノ門のオフィス街に位置しており、開運、縁結びはもちろん、出世にご利益があるとして近年話題となっています。

愛宕神社は江戸時代の時、「天下取りの神」「勝利の神」として知られており、勝負事にはとても強い運気があるそうです。境内に行くには男坂と呼ばれている長い石段があり、別名”出世の石段”と呼ばれています。

仕事運が上昇すると有名なスポットとなっており、商売繁昌を祈願する為多くの方が訪れているそうです。またこの神社は1603年(慶長8年)に、徳川家康の命により創建されたので底知れぬパワーがある場所としても知られています。

日枝神社

日枝神社は赤坂に鎮座しており、皇城の鎮(しずめ)として日本の中心をお護りする神社です。今から約800年前に創建された日枝神社には、山の神様である「大山咋神(おおやまくいのかみ)」が祀られており、縁結びや恋愛成就をはじめ、安産祈願や子育てなどのご利益で知られております。

この神社には一般的な狛犬が社殿に置かれておらず、代わりに置かれているのは山の守り神と呼ばれている「神猿(まさる)」です。猿・さるという言葉から「勝る」「魔が去る」とも考えられており、勝負事の神様や魔除けの神様としても重宝されているそうです。

猿は昔、木や生き物を生み出し育てたと伝えられており、それにあやかる事で「商売繁盛」や「社運隆昌」にご利益があるとされているそうです。

明治神宮

明治神宮は渋谷に鎮座しており、広大な敷地と森林豊かな環境で毎年国内外から多くの参拝者が訪れている神社です。

明治天皇昭憲皇太后を祭神としており、東京の神社で真っ先に思い浮かべる場所で、初詣の参拝者数は日本一となっています。更にこの神社は鎮守の杜全域が生気を宿すご神域で、東京を代表するミシュラン三ツ星観光地となっています。

この神社で特に注目を浴びているのが「清正の井戸」です。加藤清正が自ら掘ったとされており、その水量は毎分60リットルにも及びます。この井戸は謎が多いものの、パワースポットとして風水の力を得られるとして近年話題となっています。

この井戸の人気が出たのは手相占いしの「島田秀平」さんがテレビで紹介してからです。この井戸には富士山から気の流れである「龍脈」の上に明治神宮があり、その気が清正の井戸から放出されているそうです。

風水の強い力があり、携帯電話の待受画面にする事で願い事が叶うとされています。